アリア先輩はやはりあかりの技に気がついていたか。引き延ばしているけど、それがこの作品の本筋に絡んでいるようだな。
それよりも、今回も妹ちゃんの身体の異変が...。
展開も無理がなく、下手に引き延ばしもなくてよかった。はるかの笑顔が最高。はるかが自分で夢を取り戻すのもよかった。カナタの記憶も戻ったことだし、そろそろラストを意識した展開になるのかな。
引退した鵜飼監督が出てくるとは思わなかった。
2度目の東京遠征はもう少し後かと思っていたけど、これもスピード感があって楽しい。長期間の東京遠征でみんなの自主的な練習がどう結果に出るか楽しみだ。
前回のラストシーンは今回はそれ以上描かれずか。
迅さんにはサイドエフェクトがあるのに、今回の事件のことを本部に何も言わないでいたっていうのもちょっと無理を感じる。
殺された所長の奥さんの表情や言動に違和感を覚えた。作画上の問題ならまだしもなんだけど...。
それと、マガタ博士のことをややこしいと批判的に評価するにしのそのさん自身もかなりややこしい性格だ。今回はずいぶんと常識的な発言をしているけど、今までの言動からして多少違和感を感じる。森博嗣のデビュー作だから荒削りなのか、キャラクターの造形に失敗している印象を受けた。
【ネタばれ】前半の大団円。毘沙門に名前を消されて追放されることをクガハは全く予想もしていなかったのだろうか? それ以外はよく描けていたと思う。面白かった。な、わけで、ノラの背後の真の敵が今後は本格的に姿を現わすのかな?
【ネタばれ】うさぎちゃんの幼なじみ兼婚約者って既に身体を乗っ取られているっぽいな。うさぎちゃんのことで、日頃の確執を超えてみんなが一つになっているところが好感持てる。