いい感じだった。アイラの寿命のことを考えると、制作側は安易に設定として考えていそうだなとしか思えなくて、そこが多少気になったのだけど、でも、夜中に怖くてツカサのそばに来るアイラは、そんな中でもよく描かれていて、この作品にしてはよかったと思う。
士郎がギルとここまでやり合えるとはちょっと意外だった。最後はアーチャーに助けられたとは言え、すごいよかった。それと、凜に見せたアーチャーの笑顔は最高だった。ただ、セイバーが最後に士郎と話しもせずに消えたのは残念だった。まるで最終回だけど、次回もあるのが嬉しい。
前回ラストが観れなかったので、なぜすばるが魔法を使えなくなっていたのかちょっと分からなかった。それと幾らカケラの力だと言っても、太陽系外縁部に到達するにも大変だったのに、今回は他のみんなもいっしょに銀河系を軽々超えられるってのもなあ。
すばるがみなと君と再会できて魔法がまた使えるようになったのはよかったけど、これが最後どうつながるのか気になるところだ。
あの程度の連中がのうのうとこの階層に降りて来られているってのがまず不思議だった。ベル君が最後は圧倒するのかと思ったけど、神様が神威?を現わして終わりなのがちょっと残念。それとリューさんにはそんか過去があったのかなど、これだけでお腹いっぱいなのに、一難去ってまた一難。最後すごいのが来たぞ。面白くて止められない。
部員たちの拍手が若干ながらかおり先輩押しになるとは意外だったけど、その結果を彼女が辞退することで何とか丸く収まった形か。予想と違った結末だったけど、意外と悪くなかった。
初めて敗北を味わった明司が弱いのが余りに予想通り過ぎてちょっと拍子抜けした。でも、どうやって今の明司が作られたのか簡単ながら語られたのはよかったと思う。その振り返りの中で、明司も立ち直ったみたいだな。おかしな感じの片目も普通に戻っているし、次回は以前のように仲間への信頼を取り戻し、プレイを楽しむ余裕のある強い明司が見られそう。
忘れるって自分が忘れるんじゃなくて忘れられるのか。しかし、山田には魔女の能力は効かず、コピペするんじゃなかったっけ? その辺ちょっと無理があるけど、面白い。どうなるのか、今後の展開が気になる。
トワイライト様がカナタの妹だってことが、もう判明しちゃうのか。とすると、次回かその次の回が前半のクライマックスになるのかな。しかし、妹の名がトワって、幾ら何でももう少し工夫してほしかった(´・ω・`)
士郎もギルガメッシュの繰り出す法具をコピるとはさすがに思いつかなかった。でも、それでも勝ち目なさそうだし、最後はコピペもできそうにない法具が繰り出されるし、相変わらず目が離せない。
王子はナルサスの小姓の信頼を大分得られるようになったようだな。ギーヴも少しずつ殿下を見直しつつあるようだし。
あと、カーラーンの息子は馬鹿力だけの男みたいだな。相手がダリューンでなかったら、木に剣を突き刺してしまった段階で、その隙に切られるのに。
ダンジョンの中にも楽園のような世界があるんだな。リリもこんな世界が中層にあることをよく知っていたな。情報量がすごいんだろうな。あと次回以降、ヴェルフさんの過去(秘密)が明かされそうだな。
父親はりんね君の手形がほしかったのか。あの世型インフルエンザをうつされて廃業する堕魔死神カンパニー哀れ。
この作品は、さくらさんのとぼけた感じいい味出している。これがなかったら観ていなかったかもしれない。
アバンのシーンは緊張感があったな。それに引き替えポニテ先輩がいい人でよかった。高坂さんの切れ方もよかったけど、いつも冷静な先生が怒りを顕わにしたこと。普段からもっと感情を出していた方が却って部員の信頼も得られていたかもと思ってしまった。