第3話を観て、改めて思ったのは——
タコピーという存在は、善悪や倫理の区別もまだつかない「まっさらな存在」として描かれていて、そんな彼が人としての在り方をひとつずつ学んでいく物語なのかもしれない、ということ。
その過程には痛みも過ちもあるけれど、それこそがこの作品の問いかけなのではと思いました。
・・・知らんけど
若いころに婚約までしていた二人が、すれ違いから別れ、長い年月を経て再会する。
細かい経緯はあえて語られず、想像に任せるような作りがとても良かった。全部描けば1クール分のドラマができそうなくらいの設定なのに、あえてそうしないことで、かえってセリフや表情のひとつひとつが深く感じられた。
静かだけれど、じんわりと余韻が残る話だった。