偉大なるおジャ魔女シリーズの第1作。
魔法はおまけで中身はほぼ日常系。
トラブル解消のために毎回魔法を使うが、魔法で解決したためしがない。
魔法は問題解決へのきっかけに過ぎず、結局全部自分でがんばることになる。
などと書くと説教臭く聞こえるが、全然そんなことはない。
エヴァから解き放たれた庵野。
エヴァの次にどんなのを作るんだ?と興味津々で見始めたら普通のラブコメ
…と思いきや後半どんどん鬱展開に。あーこれエヴァだわ。手の抜き方も庵野。
完全に庵野案件です。
原作者がおっさんなのかわからないが、そのくらいの年齢のような発想から来るセリフやキャラ設定にちょっと引く。
アニメを見てるのに原作の絵が下手なんだろうなと察してしまう。話自体は面白い。
多くの青少年をオタク道に引き込んだ罪深い作品。
個人的には原作を先に読んでワクチンが出来てたのでそこまでの衝撃はなかった。
ガオガイガーのおもちゃが売れなかったため勇者シリーズは終了になり、これが始まった。
何が面白いのかさっぱりわからないが、おもちゃを売ろうという意気込みは感じる。