ハーレムものはあざとさが気になってあんまり好きじゃないのはさておき、
心を無にして何も考えずに見ればそれなりに見れます。
でも作画崩壊はあるので、そのあたりはより一層心を無にし、薄目を開けた状態で視聴しましょう。
原作読んでなかったらきっと見てなかったと思う。
作品としては特別悪くもないけど、他人に勧めるほどでもない感じ。
原作のほんの一部しかアニメ化されてないので、未完結が嫌なら見ないほうが吉。
世界観が独特。
面白いけど、高校生で漫画家デビューしてそのデビュー作が即アニメ化してヒットして、そんなえげつない経歴の作者が自分と同学年だと知って魂抜けそうなほどびびった。
43話ある中で、終わりが近づいてくるとどうしてもストーリーを完結させようと無理な展開になる作品が多いけど、これもそのパターン。
別に無理に〆ようとしなくても日常展開のまま終わって良かったのでは。
かといってキッチリとオチが付いてるかといえばそうでもなく、ケースケとどうなったのかとか曖昧で、それなら尚更こんな展開いらんやん!となる。
高橋留美子はいろんなジャンルの作品が描けてすごいけど、ガチバトル系はいまいちな気がする。
日常+ギャグが真骨頂なので、異世界となるとその設定自体が吹っ飛んでいるので、吹っ飛んだギャグ展開が難しい。
原作を読んでたこともあって鴨川会長の声のイメージが違った。
OP・EDともに歌がヘタクソすぎてスキップして見てるというのに、いいシーンとかで被せてくるのは実に不快。
やなせたかし原作。アンパンマンよりこっちのほうが好き。
かいけつゾロリに対抗できる作品だと思うのに終了してしまって残念。
ゾロリのほうは放送局が変わって続いてるので、こっちもNHKさんに引き取ってもらえないだろうか…
後半少しバトルアニメ(?)っぽくなって、その方向には行ってほしくないなーと思いながら見てた。
魔女界とか魔法はオマケであって、メインは美空町を舞台にした日常描写が魅力なので。
しかし昨今のプリキュア人気を考えると、そっちに進んだほうがウケたのかもしれない。
無印よりは落ちる。
こういう世界設定は好きだけど、そこは無印と同じなのでもう新鮮さは薄れてしまってる。
ストーリー面で挽回出来ればよかったけど、そこまでの勢いはない感じ。
最後はきっちり終わらせた感じの締めになってたのは良かった。
スパロボ参戦で知った人も多いと思うが、もうちょっと評価されてもいいと思う隠れた名作。
「雨の中、傘を差さずに踊る人間がいてもいい。自由とは、そういうことだ。」は結構有名ではあるけど、他にも名言の多い作品だと思う。
ストーリー展開が悪趣味で見ててしんどい。
打ち切りみたいな終わり方でカタルシスもない。
作品としてのクォリティは一定以上のレベルを維持してるので好きな人は好きだろうけど、個人的には合わなかった。
判子絵に飽き飽きしてたところにこういう下書きみたいなキャラデザは刺さる。
元になってるゲームがあるらしいけどそっちは未プレイ。
ポケモンの成功があって、この頃はゲームのアニメ化が増えてた気がする。