レーナがシンに追いつくまでの物語。そのレールの果てにはこの再会の景色が広がると。最初にシン達の描写、その後レーナの描写、そして最後はファイドの目線からの描写。シン達が生きていたことを知り涙を流すレーナの様子を見て思わず貰い泣き。出だしからずっと言っていた「一緒に戦う」という言葉を有言実行したその瞳に映る自信と希望の視線が本当に尊い。
ミリーゼとの再会に驚きを隠せないシンの様子に微笑ましく思いつつ、必ず追いついてくる彼女に向けて、彼女の相応しいゴールを用意するために生き抜くという新たな目標に向けて歩み出すシンの様子が素敵だなぁ。
犯人逮捕までのピリピリとした現場の一方でツッコミどころ満載の川合の思考には笑いつつ、他にできることがあったのではと悩む牧高に対し、お礼をいう被害者という構図にはほっこり。終始ギャグとシリアスの緩急を織り交ぜたストーリー展開は見応えありました。
SEがOPに入って豪華な感じするなぁと思いつつ、ファフニールさん写真からキレてますね笑。
そしてラストは水木さんまさかの幹部と。また厄介ごとに巻き込まれてるなぁ笑。
キャルの想いに応えたペコリーヌ。ここで記憶操作も明らかになり、やたらプリンセスなペコリーヌの正体が明らかになると。一方のユウキの記憶の件もこの辺で繋がってくるのかなぁ。続きが楽しみ。
体育祭ぶっ飛ばしていきなり後夜祭からのスタートには動揺しましたが、小路のダンスの中に応援のときの片鱗が読み取られて、そこから体育祭の回想に入る構成には納得感しかない。
これまで応援されてきた競技たちでの活躍。そして小路自身が参加する競技ではお返しとばかりに応援して、優勝を飾る。
ラストはそんな後夜祭後の後日談。まだまだこんな鮮やかな学園生活は始まったばかり。そんな期待膨らむ終わり方は素敵でした!
素晴らしい作品をありがとうございました!
終始高クオリティの作画、構成流石だなぁ。うまくできないけど好きであること。今まで気づかなかった綺麗な体験。これまで海夢と歩んできた総まとめな回だったなぁと。これから彼らがどんな物語を紡ぐのか期待しつつ。
お休み。またね。
釘宮さんが登場したからには一筋縄では行かないんだろうなと思ってましたが案の定と。ゼノの成長に期待しつつ、この件をどう収めるのか、続きが気になる。