この作品がこんなに後味良く物語を終わらせる訳がない!と最後の最後まで油断を崩すことができなかったのはしかたないとして・・・笑、照明がないと全然魅力が伝わらない展開にはヒヤリとしましたが、無事ペイジ工房が選ばれたようで何より。
あとはシャルくんの怪我は本当に大丈夫なのかと、逃げた赤い妖精がすこし気になるところ。
演説シーンに力を入れてくれる作品は良作となるためのひとつの条件よなぁとか思いつつ、アーサー役榎木淳弥さんのアーサー寄せの演技素晴らしいなぁ。素敵。
石見さんやっぱり不憫な役にジャストフィットするお声だなぁとか思いつつ、無事1年の修行終了と。次の拠点ではどんな展開が待っているのか気になるところ。
ラストの青髪の少女が気になるところで、ローレンスくんの洞察力は聖女ちゃんには向けられない切なさが素敵なCパートでした。
戸松さんの占い師の泣き落とし演技も素敵だし、中原麻衣さんの洋服屋姉御肌店長演技も素敵。ただ中原麻衣さんのお声を聴くとビクンッってなっちゃう・・・笑
クラファンも恋愛もアシスト素晴らし過ぎる八重森ちゃんにほっこりしつつ、水原ちゃんへのデレデレなシーンが皆無で、むしろ真剣にクラファンに向き合いまくっている和也くんの主人公力がうなぎ上りだし、八重森ちゃんの積極的な和也との関係のツッコミにタジタジな水原ちゃん可愛いなぁ。