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良い

2023.9.9(土)視聴。

いよいよライブの第7話。
ライブ前の雰囲気、舞台に上がった時の緊張感など、ライブ経験者あるあるの手に汗握る展開だった。
愛音の緊張めちゃくちゃ伝わってきたし、全然声出てない燈もマジで大丈夫かとなったし。
観てるこっちがドキドキした。(キラキラはしない)

一方で燈の心の叫び、すごくよかった。
必死にやっているその姿、釘付けにされてしまう。
小動物みたいな変わった子が、人間に(≒普通に)なりたいと思っていた子が、痛みや苦しみを歌に乗せている姿は泣ける。
このまま最終話まで、その必死さを続けていってくれ。

勢いとはいえ、祥子の前で「春日影」をやるとは……。
楽奈も罪な女よ。
燈も無自覚に祥子やそよを傷つけてて、つらってなった。
初ライブ成功で結束バンドになるどころか、バラバラになってるじゃん。。。
 ⇒ 祥子にとって、自分が「CRYCHIC」のために作曲したのを別のバンドでやる="形を変えられて"しまったのは
   我が子をとられたような気持ちになるだろうね。言葉悪いけどこんなの"寝取られ"よ……。
 ⇒ "また元のメンバーで"と思っていたであろうそよにとっても、こんなライブ受け入れられなかっただろうさ。

でも、そよ自身も演奏を止められなかった。
止めることだってできたはずなのに、止められなかった。
それはもう"答え"だと思う。
何かを得たいなら、何かを失わなければならない。
 ⇒ 「MYGO!!!!!」の一員としてバンドをするなら「CRYCHIC」でバンドすることを諦める。
もう戻ることはできない。
迷いながら前に進み続けるしかない。
「春日影」を「MYGO!!!!!」で演奏したことで、そよは受け入れなくてはいけなくなった。

この先どうなっていくんだろう。
「今日のライブが終わっても、バンドを続けていこうね」と言ったそよは、バンドを続けられる状態じゃなくなってしまった。
祥子もsumimiの初華に助けを求めた。
ここから物語は大きく動いていくはず。
続きが気になる。

【伏線】
1.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
 # 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
 # 5話ではライブビジョンに出ただけ。6話では花咲川に通っていることが判明。7話で祥子とコンタクト有。

2.そよが燈に固執する理由は?
 # 危うい行動の理由は何? そよは燈だけでなく祥子にも声をかけている。昔の女とよりを戻したがる男みたいな行動していて心配。
 # 5話でビルの屋上で立希とそよが話すシーンは、そよが立希をうまく誘導しているようにみえた。
 # 立希が光の位置に、そよが闇の位置にいるという対比は、絶対に意味があるよね。
  ⇒ 答えは見えてきたけど、次の8話で明らかになりそう。

3.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
 # スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
 # そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。5話では登場せず。6話では「話をつける時が来た」と言っており、明らかになりそうな予感。
 # 「月ノ森に行けるわけがない」というところも気になる言葉ではある。7話でも触れられず。

4.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
 # 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
 # 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。5話では登場せず。6、7話では触れられず。



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