中盤はダレていたと思うがラスト2話はすごく良かった。この物語はやっぱりシンとレーナの物語なんだと改めて感じた。良いおれたたエンドだったと思う。
が、やっぱり万策尽きるのはアカンと思う。分割2クールかつ総集編に次ぐ総集編、その上放送延期は制作陣の苦しさがあまりにも伝わって来すぎた。さすがに間隔を空けられすぎて熱量もモチベーションも落ちてしまうし、そもそも話を忘れてしまう。原作ファンはクオリティ最優先で喜んだだろうが、自分も含めたそうでは無い大半の人達からしたら「うーん」と言わざるを得ないのではないでしょうか。
今期の個人的ダークホース作品。
ほとんど殺人事件みたいな派手な事件しか扱わない一般的な刑事モノが苦手な自分にとって、あくまで警察官の日常を描く本作は合っていた。
仕事の大変さを面白おかしく描いている部分は笑えて、シリアスな部分は考えさせられた。登場人物たちも「仕事に一生懸命な正義の味方」みたいな理想の警察官ではなく、人間くささがしっかりあってすごくよかった。
作画も序盤は少し怪しいような気がしてたが、中盤以降は安定していたように思える。
総合してみても今期でも上位にくる作品。原作も読んでみたいと思った。
毎回見ると面白いんだけど何故か再生ボタンを押す気があまり起きない作品だった。
ポリマン先輩と六階堂は良いキャラだったと思う。
シナリオ面ではこれからどうなるんだろうという期待感はあった。主人公があまり好きになれず感情移入は出来なかったけど。
作画は良くも悪くも。総集編無し分割無しで2クール走りきっただけでも最近の傾向見ると素晴らしいと思う。
終わり方◎
ちゃんと一区切り付いたので、見終わったあとの満足感は大きかった。特にペコリーヌと両親の再会は感動でした。
一方で中盤までは何を言ってるのか分からない箇所が多く、ソシャゲアニメ特有のキャラ数の多さにも少し苦労した。
作画は相変わらず素晴らしく、自社制作の気合いのはいりっぷりが伺えた。
「好き」が原動力の2人のラブコメを好きにならない訳が無いんだよなあという感じの作品。
基本的にはコメディ色が強しエロいカットも多いのに芯の部分はしっかり真面目でひたむきで、そのギャップと緩急が抜群だった。
ラブコメとしてはどちらが優位に立つという訳でもない関係性が最高にニヤニヤできた。こういうのでいい、いや、こういうのがいいんだよなぁ。この2人ことは壁か観葉植物にでもなって一生見ていたい。
今期No.1は間違いなくこの作品だと思う。
作画バキバキフェチズムマシマシ。
背景も人物もめちゃくちゃハイクオリティな作画とそれを120%活かす拘り抜いたフェチズム全開のカットが大変素晴らしい作品でした。キャラクターたちも内面外面ともに個性的な子ばかりで、見てた誰もが"推し"を作ってたんじゃないかな。ちなみに私自身の推しは峠口さんです。方言がたまらん。
上手い下手云々以前にアリス役の早見さん声とロック系の曲の相性があまり良くないのかなと感じた。
ストーリー面ではユズとモモがお互い正体を知るシーンが良かった。逆に言えばそこ以外はメイン3人が躁鬱を繰り返しているだけで関係性の変化や成長はあまり感じられず、今後の展開を原作で追いたいとまでは思えなかった。
作画なのかキャラデザなのか時折不安定なシーンもあってそういった点でも微妙と言わざるを得ないかな。
同じバンドが題材の恋愛モノでもギヴンの方が個人的には好みだった(あっちはBLだけど)。
1期2期よりも関係が進んだからかマンネリを感じずずっと楽しかった。
ちょっとずつ高木さん視点が増えてきてるのも胸キュンポイント爆上がりで大変よろしい。西方も高木さんがからかってるだけじゃないという事に完全にでは無いにしろ気づき始めてるのが良かった。
個人的には文化祭回が至高。ああやって咄嗟に人のために行動できるところが高木さんが西方に惚れてる所以なんだろうなと思った。
EDも引き続き良かった。「ひまわりの約束」とか「スノーマジックファンタジー」とか小中学生くらいの時に流行ってた曲が懐メロの域に入ったのは時間の流れを感じたけど笑