ノベルゲーの原作をそのままアニメにした形で、共通パートのダイジェストを繰り返しながら各ヒロインの個別ルートを4回繰り返し、最後に親子・家族ルートに入るのだけど…個別ルートはAir/Kannonのような感じでおおよそすべて同じKeyによくある展開のため、中盤以降は冗長に感じた。家族ルートはCLANNADのような感じだけど、まず同じ作品の中でこの2つが同居しているのがかなり違和感がある。また、親子を描く中でも結局いつもの悲しい別れがあるのだが、それがヒロインたちの意味不明な能力によって引き起こされる謎現象によるもののため、親子関係が変化する描写の必然性が薄すぎて話に没入できなかった。あぁいった親子関係を描くのであれば、意味不明な不思議設定は取り除いてもっと説得力のある・現実的な設定で良いと思う。不思議恋愛ノベルと親子ノベルを合体させようとして、親子に不思議を重ねてうまくいってないように感じてしまった。