開幕やタイトル、幕間のアイキャッチ演出、劇伴、キャラデザ、背景美術等、全体的には思った以上に亜細亜堂版の3期までを尊重した作り。ただ、人物作画は精緻で崩れなくなり、ローゼマインとフェルディナンドのキャラデザは刷新されていて、これまでの弱点だったキャラクター描写の貧弱さが解消されている。また、OPEDも現代的に刷新されており、古臭さが残る部分と現代的になった部分が入り混じったある種不思議な仕上がりになっていた。個人的にはもっと変えてしまっても良いんじゃないかとは思うのだが、とりあえずこういう形になった模様。
お話としては序盤でありつつ既にローゼマリー、ライゼガングの復興、七色に変わるメダル、驚くハルトムートと、初見では意味がわからなそうな伏線があちこちに散りばめられていて展開の広がりを予期させる。元々成人女性であったことを考えるとローゼマインのこの幼さは若干気持ち悪い気もするのだが、今はまだ体に引っ張られていて仕方なしということで…