今回は滋賀に馴染むまでがテンポよく描かれており、話が大きく展開したわけではないものの、それぞれのエピソードで寄る辺のないララの小さな勇気、幼さ、心細さ、後悔が表現されていた。仇敵にすら見えていた魔女が、現時点では唯一自分とかつての世界を繋ぐ味方のような存在になっているのも面白い。劇伴とOPEDの選択も良く、この先への期待を維持する役割を果たせていた。
ある程度は狙っているのは知っているけど…OP、タイトル含めてこのビジュアル/スタイルの強さを改めて認識した。今、2026年にこのビジュアルを自分が見ていること = この時代まで残った名作、みたいな認識バフが無意識にかかってしまう。加えて、ある程度は設定や展開のふわっとしたところも呑み込みやすくなっている。特に毎週他の新作アニメも追っていると、一度2026年基準の画作りに感覚が戻るため、翌週またこの作品を見るたびにこの感覚が更新、維持されやすい。