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とても良い

今回もまた、子供のようなララが真実の愛を探すという名の下に人間と感情を知っていく。ララが触れるエピソード自体は本当にありきたりなのだが、無邪気なララが子供のように純粋に振る舞って喜怒哀楽をあらわしながら、経験者として自分の後悔を語るから…相手もそれを素直に受け止めて前に進みたくなる、その様はすごく単純だけど高校生としてのリアリティもあって面白かった。これはララが一族を背負いながら大人になる過程でもあり、どんなふうに、そしてどのくらい過去と、そして未来の結末へと影響していくのかを含めて見るからこそ味がしてくる。
無邪気極まるララと、それに振り回されながらもなんだかんだ付き合って、横で常に冷静につっこむ茉里の構図も面白い。茉里は本当に辛抱強くいいやつで、ララの大きな支えになっている。私だったらララにはもっとイライラして説教してるかもしれないし、そうなると違う種類のドラマが始まってしまう。そうでなくとも、茉里がこのキャラで横にいてくれないと、このルックと演出があったとしても単なるベタベタな物語にしかなっていない。
加えて、こうした1話完結のエピソードを描くだけでなく、Cパートで姉との関係と現状が一筋縄ではいかないことが示唆されてメインの話も動き出している。この2つの糸がどう絡まってどこにたどり着くのか、いまだ見えないし、面白く着地しそうかもわからないが…今のところペース的には悪くないと思う。



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