間違いを認めてアルネイズに詫びたガルザル、全てがもう遅過ぎた。と思ったけど、強いな。それでも逃避行は厳しい。捕まれば2人共処刑、逃亡しなければアルネイズは助かる。
ノルド人(デーン人もしくはヴァイキング)が価値を置くのは戦いと富、か。これはやはり狩猟の延長線上に生じた価値観じゃないかな。
トルフィンを探している商人レイフは、史実に登場する。ヴィンランドに到達して幾人かが入植し、集落を作ったと言う。それがどこかは判明していないが、グリーンランドか、北米のニューファンドランドから北の方面ではないかとされている。
やっと、トルフィンがヴィンランドの話を思い出した。戦いを避けるならそれしかない。
ガルザルとアルネイズが蛇達から逃げ切れる気がしない。南デンマークからスウェーデンまでは陸路と海路を使ってかなりの距離がある。
それに農場にはクヌートの軍が押し寄せるはずだけど、時系列が分からない。