カロリーナの父はセレスティア王国の宰相だっけか。
セレスティア王国のジョナサン大司教が嘘の神託をでっち上げてカロリーナを聖女として取り戻そうとしていることを、彼は帝国に報告してきた。
帝国では、カロリーナを守るための策を講じることに。
皇族との婚姻は権威として強力だが、聖女は神聖だから不可侵とすべきと言われると、世論があらぬ方向に傾くリスクがある。
そこで、帝国でも聖女制度を設けて、聖女試験を行うという案が浮上。まずは聖女振興協議会の設立を帝国の教皇に打診。
ジョナサン大司教はセレスティア王国を出国、カロリーナに会いに来た。帰国を直談判、懐柔しに来た。カロリーナはあえて断らず、帝国宰相の進言通り「考える時間をください」とかわした。
帝国の教皇は聖女振興協議会の設立に賛意を示した。あとは、貴族の合意が必要。
セレスティア王国ではかつて聖女クローディアが事故死したらしく、仲の悪かったジョナサン大司教の犯行の可能性が浮上。当時、現国王は即位直後で地盤が弱く、教会と対立するわけにはいかなかった。聖女クローディアはセレスティア国王の想い人だったらしく、彼はギルバート皇太子に彼女の死因の調査を依頼。
カロリーナの意地悪な姉ローラは、立場が弱くなる因果からカロリーナに恨みを募らせる。
話がどんどん動いて行くけど、安定感はあるね。