『ヴァイオレットはこの作品の中で常人を超越した存在だから、大丈夫だろう』と思っていたのに、めちゃくちゃハラハラした。
ヴァイオレットの想いが胸を打つ。
次回がめちゃくちゃ待ち遠しい。
ラスト、何も言わずただ「ありがとう」と繰り返す姿にこちらまで泣きそうになった。(ココロの中では号泣)
ヴァイオレットの「ごめんなさい」も切なすぎてただ胸が苦しかった。
箱学の自転車部は厳しいことで有名なんじゃないですか?に対する福ちゃんの回答
「それは強くあることに対する厳しさだ。枠にはめることだけが厳しさではない」
って名言だな。
圧倒的な立場にまで上りつめた人間が、最後まで1つの道を貫いてきたことによって背負った、それまで戦ってきた他の人達の想いや、1人で踏ん張り続ける辛さや寂しさ、あまりにも重く、グサリと胸に刺さるものがあった。
【焼野が原】とは実に巧いタイトルだなぁ。
ところで、棋将戦の中継中に心拍数とかが表示されたら、何気に面白そうだなぁと。
(別に心拍数である必要はないのだけど、棋士の人たちが黙って指している間、何を考え・何を思っているかが可視化されると見ていて面白くなるんじゃないかなぁと)