思いの外面白い。
それにしても、最近のアニメやドラマで心理学的知見がストーリーの主軸になっているものが多いような気がするのだけど、DaiGo効果なのだろうか。
「ジョン・ウォーカー」はどう見てもスコッチウイスキーの「ジョニーウォーカー」です。本当にありがとうございました。
冗談はさておき、シャーロック・ホームズでいうところのモリアーティっぽいなぁ。
主人公が娘を失った犯罪者だったり、相棒?(新人)が突飛な行動をとったり、SF要素が多めだったりで、今後どんなふうに話が進むのか楽しみ。
リゼロ、久しぶりに見たわけだけど、相変わらず面白い。異世界転生ものの中では傑作なのでは…。
死にゲーをコンティニューしまくって徐々にクリアしていく作品、という括りで言うと、映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を思い出すのだけど、
あちらが徐々に死にゲーをクリアできるようになってくる『爽快感』が感じられる大衆映画的味付けに対して、リゼロの主人公の無能力感・絶望感の描かれ方は胸にくるものがある。
絶望に次ぐ絶望、って感じの展開がダークファンタジー好きにはたまらないものがある。
オール・ユー・ニード・イズ・キルと違って、主人公にどこか自分を重ねてみてしまうような「平凡さ」(とはいえ、自宅で筋トレしてただけにしては身体能力が異様に高い…)があるので、感情移入しやすいのかもしれない。