CASE1 のように最後まで誰が誰を騙しているのかわからなくてハラハラドキドキ、とはいかなかったけど、登場人物の過去の掘り下げなどCASE1とは違った趣向で話が展開して、最後まで楽しめた。
最後まで視聴者を騙してくる点は安定。
個人的な話には成るのだけど、シンガポールの町並みがここかしこで緻密に描かれていて、それらが去年旅行に行って歩いた景色そのものだったので、その点でも楽しめた。
初めてみたときは「意味わからん」という感想だったのだけど、
FGOを始めて、fateの世界観をしらべまくった今、見返してみたら
「めっちゃ胸熱やし、どのサーヴァントも尊い。最高すぎる。」
という感想になった。
FGOで使っていたあのサーヴァントにこんな過去が!とか、あのサーヴァントの過去のエピソードがこんな形で映像化されるなんて!!とかいろいろな方向で楽しめた。
※この作品単体でみると、2クールあるとはいえいろいろ詰め込み過ぎで消化不良かなと思う。