魅力的な設定と世界観に、抑えの効いた幻想譚をしっとりと描いてみせた。
人物造形はとても良かったと思うけど、呪術シーンや幻獣デザインなどはもう少しだったかな。
ゆっくりでいいので、静かに続きを見てみたい。
キャロル、喋り方以外ほぼサリたんそのままのキャラって感じで面白い。
トモと淳は…「一週間くらいこんなだった。。。」w
新章はストーリー構成は実はとても良かったと思う。奇抜さはないとしても絆、成長、友情などもよく織り込んで面白い展開だった。
WUG以外との話があったのが良かったのかな。
しほの話や早坂と白木の話などランガちゃんたち以外にも見どころがあってよかった。
ただ残念なのは作画というよりスケジュールで、最終話付近では見栄え演出だけで無くストーリー展開にも影響が出たのではないかと思うほど厳しかったと思う。
もっとしっかり作ったものを見たかった。そこが残念ではあったかな。。。
やはり最後まで作画は厳しい状態だったな。
ステージシーン多用のCGばかりだったけど、何曲も見れたのは良かったかな。I-1は1コーラス全部見れたし、マキナの曲まで見れた。
WUGもOPなかった割に衣装違いのノンテロップ版OPが作中で見れたよ。
展開としては面白かったし良かったと思うけど、「灰/high」になる場面も見せてほしかった。
それによってストーリーも多少変わって、盛り上がる可能性もあったと思うけど、制作が追いつけなかったかな?もう少し盛り上がりを見たかった気もするけどそこは残念。。。