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とても良い

嵐子さんが死んでしまった事により、喪に服して性格が豹変してしまい形見の銃を手に取るに至ったなごみの演技が普段とギャップがあり過ぎて近藤玲奈氏の演じ分けが流石だった。というか嵐子さんの遺影はあれでよかったのか…
凪をはじめとするメイド達が一斉にとんとことんに襲撃して来て、本作のキャッチフレーズにもある萌えと暴力がぶつかり合う「冥途戦争」がついに勃発。メイドとは本来可愛いくあるものという事を貫き通したなごみが銃撃に耐え、歌って踊る事をやり切った所に彼女の強さを感じた。最後のCパートでは車椅子生活になりながらも「36歳」のメイドとして新しくなったとんとことんで働いているなごみの姿を見る事が出来てよかった。ゆめちとしぃぽん、ゾーヤと店長は果たしてどうなったのだろうか、何処かで生きていてほしいと思っているが…
あの冥途戦争があったからこそメイドから暴力的な要素が無くなり、今の可愛いメイドがあるのだと思うとなごみの功績は大きいと思った
メイド×任侠モノという異色の組み合わせに加えて第一話でのインパクトが絶大であり、その後も読めない展開の連続で笑いやシリアスの緩急の付け方も絶妙であり終始楽しめた作品だった。登場するメイド達の汚い言葉遣いもツボで、アフレコ現場も見てみたいなと感じさせられた



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