九龍の中で繰り広げられる一見は大人のラブロマンスものと思わせておいて、ヒロインである鯨井令子がもう1人存在していたり舞台となっている九龍そのものが本来は存在しない世界であるというSF要素を兼ね備えていてシナリオが後半に進むにつれて世界観の謎が解明されていってまるでADVゲームをプレイしているような感じでワクワクさせられる作品だった。その中で過去に囚われる人の弱さやオリジナルの存在ではなくとも自分を持つという事の大事さを描いていたなと感じさせられた、工藤と鯨井さんが最終的に再び一緒になれるハピエン締めだったのも良かったという他ない。シナリオ面はもちろんのこと、鯨井さんのチャイナドレス姿もとても眼福だった
何かのコピーではなく自分というものを見つける、それは普段の生活の中でも意識したい事だと改めて認識させられた