新天地での暮らしにも慣れてきた頃、カディスの夏祭りが始まった。灯籠流しのような、幻想的な風景を見てビクトリアも少しセンチメンタルな気持ちになっていた。
いつか3人でこのお祭りに来たいと言った約束を、ジェフリーは覚えていて、ビクトリアの元に駆けつけてくれた。
奇跡なんて呼ぶには不釣り合いな場所での再会になったけど、ようやく3人がまた一つの場所で巡り会えた。
すべて…ではないかもだけど本当の自分を打ち明けたビクトリアと、それを受け止めてノンナと3人で家族になろうと言ってくれたジェフリーの優しさが身に染みる。
ジェフリーも苦い境遇を抱えていたようで、お互いの秘密の共有で確固たる絆が生まれたのではないだろうか。
ビクトリアの本名も判明。
ラスト、ノンナがこれまでのビクトリアのすべてにありがとうと告げるシーンがグッと来た。あの時の選択は間違ってなかったんだと、ビクトリアのすべてが肯定されたよな。
9話締めなんて珍しいけどとてもいいエンドだった。2期必要なんかな。