単なる4.5話として5話でのヴァイオレットちゃんの急な成長に対する補完ではなく、さらにその先のことまで見据えたとても良いお話だった。
ヴァイオレットちゃんの普段は見せない苦悩が垣間見えた気がした。
行き先詰まるとは正にこの事…
みゃーもりフラグ立て過ぎだよぉ
アニメ制作に関するあれこれを地味な作業でも面白く教えてくれた。
今回のEDのクレジットはいままでと見方が変わった。
三女制作はえくそだす!と違って最初からだからこういう回が作られるんだね。面白い。
人気者は辛いよ。
春姫とアイシャの間に何かありそう。ただアイシャが春姫の魔法を利用している、というだけでなく特別な感情みたいな。
誰が敵で誰が味方か分からなくようなごちゃごちゃ具合。
春姫は命を拒むほどのなにか…春姫は面白いキャラになるかもしれないね。
こ、れ、は…
すごいな…
感動と同時に恐ろしさまで感じてくるストーリー展開。
やっぱり岡田麿里さんだった…
一直線な青春と、拗れた青春。それを同時に描く。
私、ドロドロした恋愛はあまり好みではないんだけど、もーちんがいることによってそこに面白さが出てくる気がする。
何が起こっていて何がヤバいのかは全く入ってこなかったし、分からなかったけどアニメが出来て行くのは理解できた。
最後のアルピンのカットでは涙が溢れてきた。
このアニメってアニメ制作に関するある程度の事前知識がないとわからないようなストーリーなんだろうか…
話の構成が上手いな。わざわざファミリアを変えてまでヘスティア・ファミリアに来た3人だが、そのまま行くと影が薄れることになりかねない。そこを補うために命を話の展開に組み込み、さらにファミリア間の争いまで発展させることによって全員が必要な素材となる。やはりウォーゲームは単なるかませ犬に過ぎず、しかしそれは必要だった言える。
話が繋がるとより物語に入り込めるよね。面白いし、今後も楽しみだ。