ラストで明かされていく世界の秘密が、壁の向こうの更に向こうまで広がる、というスケールの大きさにワクワクする一方、これまでの壮絶な闘いの数々は赤ちゃんのお守りをする為だったという事にシュールさを感じずにはいられないw しかしそれがこの作品らしいかなと。
大円団を迎えた達成感と共に、更に先のお話に対する期待や想像を掻き立てる終わり方は、満足度が高く良かったです。
そういえば、最終話のタイトル「我が赴くは星の群か」は、劇場版銀河英雄伝説の「わが征くは星の大海」を思い起こさせますねえ。
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