好きな Studio 3Hz の制作ということで楽しみにしていた作品。思っていたより渋くて (そして地味で) ハードボイルドな印象だった。今の所、Studio 3Hz ならではの作画の魅力はそれほど感じられなかった。スパイものというと知的なストーリーが肝、というイメージがあるのだけれど、美少女スパイという独特の設定からどういう風に魅力を演出していくのか注目していきたい。
Fate 前ニ作では、圧倒的な作画でファンタジーにシリアスさをもたらしているのが作品の魅力の肝、という印象だったので、作品のテイストが変わってないなら、今回の作画ではかなりキツそうたなあ、という印象。