いよいよ一つの時代が幕を閉じた。
"おもしろい!"とは間違いなく言えるが、くどくならないようにいろんな年間行事カットした分か感動が薄れてしまったように感じる
少なくともあと1話分の尺は必要だった
まぁ事件あったし人員的にも予算的にもキツかったのかもしれんが、2期や誓フィナまで背景の人や物もちゃんと動いてたり、演奏シーンもFullでやってたりしてたのもあって、相対的に作画に物足りなさを感じたが、元々が異常な出来なだけで普通に見れば問題ないので映像はとても良いにした
やはり、最終話の演奏シーン、あそこは回想ではなくしっかり描いて欲しかった(勿論、"一年"の詩に合わせて久美子が過ごした3年間の春夏秋冬を振り返り、描きたかったのはわかるんだが)
『響け!ユーフォニアム』というやはり超大作に求める期待が大きすぎたのか、この終わり方をしてしまったことだけが悔しくて死にそうなくらいに惜しまれる
これまでのようにポンポン上手くいくことはないか
時崎狂三が良い感じに関わってきててこれからの展開もより楽しみになった
そして、鳶一折紙は相変わらず可哀想
いや~おもろかった
新たなキャラを出しつつも少しずつこの話の真相が解明されていってる気がするわ
3期がさらに面白いって周りの人みんな言うからガチで楽しみ
これは明らかに伏線張ってるわ
時系列的には2期の途中だろうけど、映画や3期以降への重要な伏線なのだろう、あえてOVAで最終話にやるということわ
よくある1人あたり3話かける構成で上手いこと進んでいって良かった
まだ1期ということで根本的な解決はお預けって感じだけど、これからどうなっていくのかが楽しみでならないね