今期一番最初から最後まで安定して面白かった作品でした!
とにかくとにかく猫ちゃんが可愛い!!後から加わったカカオも、そして人間である時雨ちゃんも、もうとにかく一挙手一投足が可愛い!そんな可愛さにただただ癒やされます。
この作品は、1に癒やし、2に癒やし、34も癒やしで、5も癒やしといっていいくらい、とにかく「癒やし」に特化しています。シリアスな展開などを用いず、猫ちゃんたちの可愛い日常風景だけで真っ向勝負という潔さと、それを実現する技量にすごく好感を持ちました。
こういった作品の場合、変化球な作品以上に粗が目立ちやすいものですが、ありふれた日常風景を飽きさせない脚本や演出、高品質な作画などによって、「癒やし」を楽しむのに障るものが一切排斥されてて全力で楽しめたのも特筆したいポイントです。
擬人化した猫ちゃんという現実にはありえない世界なのに、その暮らしぶりがちゃんと地に足ついて見えるのは、まさにそうした多くの工夫と苦労の賜物だと私は思います。
日常系作品のお手本になるような、素晴らしい全12話でした。
メモ
Date:2020/1/14-2020/3/27
Ranking:5/10
一口に感想を纏めるのが難しいくらい、色んな要素がギュッと詰まった面白い作品でした。
アニメーション制作を通して、「創作とは何たるか」をガツンと視聴者にぶつける様な内容でしたが、それが一意では無く十人十色の「創作や表現の在り方」を見れたのが、この作品のミソだと思います。
メカニックや設定にこだわりを持つ浅草氏に、動きや表現方法に心血を注ぐ水崎氏、利益を出すこととマネージメントに長ける金森氏・・・
メインキャラ3人だけで既にこれだけの「こだわり」が存在するのに、美術部やロボ研、音響の百目鬼氏など、この作品では膨大な人物の「こだわり」や「ポリシー」が描かれています。
そうしたこだわりの重なり合いの中で、少しずつ映像が完成へと向かっていく様がほんっとに面白い!
「創作とはこういうものだ」と押しつけがましいものではなく、「こういうこだわりも面白くない?」といった少し力の抜けたスタンスなのもこの作品の大きな特徴であり、私がこの作品が好きになった理由の1つです。
創作を「する側」に立ったことがない私にでも、創作の楽しさの入口を見ることができる作品でした。
メモ
Date:2020/1/14-2020/3/23
Ranking:3/10