サービス開始日: 2021-03-11 (1347日目)
ありそうな設定なんだけど、他とは全然違う世界観と、言い表せないな不安感・恐怖が作中ずっとある(音楽、パレード、目の動き等)世界観が魅力でした。
主人公の千葉は才色兼備で、パプリカという美少女に扮装して夢の中で治療を行います。
物語の後半はDCミニの争奪戦になっていきます。
現実と夢がきちんと分かれていたのに、徐々にその境目が曖昧になっていきます。
見てる側もこれが夢なのか現実なのか混乱する部分があるけど、そこが夢中にさせるし面白い。
この作品は色々な解釈ができると思います。
最後は千葉が時田に名字が変わったけど、あれは本当に現実か?才色兼備でプライドが高い千葉の素直な夢なのか?悶々としますが、これは嫌じゃない。結末や解釈は視聴者にゆだねられている気がします。
あと、パプリカが活き活き走り回ってるシーンと平沢進の音楽がベストマッチ。最高だ。わくわくする。
なんかシーズン1よりKが弱くなってる??エージェントJは頼もしくなってる感じ。映像もシーズン1のほうが雰囲気出てて良かった気がする
最後のところ、後ろから近付いてるのを知っててわざと刺されたんだよな。復習のために相方に譲ったのか。これから色々幸せがあったと思うと、わざと刺されたことが悔しすぎる。これからよりも相方、パートナーとしての思いが強かったからなのか…
op、edどちらもインスト。古さを感じるけどかっこいい。音がかっこいいのもあるけど、アニメーションがクールでかっこいい。地球人に紛れて悪さをする宇宙人を捕まえるストーリー。おもしろい
舞妓さんの日常が描かれている。舞妓さんの着付け、生活、食事を支える人々が登場し、舞妓さんにとってなくてはならない存在となっている。現代社会では舞妓さんとの関りが一般人は少ないと思う。ましてや女性だとお座敷遊びなんてさらに縁遠いものだと思うし・・・。私はこういうある職業について描かれるアニメが好きだ。専門用語や花街や屋形で使われている言葉の説明があって見やすかった。さらに勉強にもなる。京都弁が可愛らしく飽きさせない。青森の祖母もどこか現実の実家を思い出すようで切なくもあった。特に、キヨちゃんの人間性には関心する。舞妓さんになることを目指して青森から出てきた、キヨちゃんとすーちゃん。途中キヨちゃんは「青森に帰りなさい」とクビ宣告されるが、まかないさんとして、すーちゃんを応援し、日々の食事で支えてあげるなんて・・・私なら嫉んでしまう。キヨちゃんは、すーちゃんが桃花さんになっても、身体を気遣う姿が多く描写されています。つじあやのさんのOP最高でした。