今シーズンNo.1の異世界ファンタジーだったのではないか。
12話の終わり方を忘れてて、冒頭で「1話飛ばした!?」と思ったけど、そうでしたこの終わり方でした。今回はペコリーヌがマジで姫騎士しててよかったです。生きることを諦めかけたキャルちゃんを救いに颯爽と現われたところとか最高でしたね。プリンセスの秘密が明らかになり、敵の存在もやっとはっきりして、(後にあんなのザコだったと語られるようになると思われる)中ボスを全員の力で倒す。そして冒険は続く…。ありきたりで、けれど愛しいハッピーエンドだよ。アニメ見終わった瞬間にゲームのインストールしましたよ。これでこの異世界ともうしばらく戯れることができます。
原作ファンなので、水中のわりに高速すぎる潜水艇の描写などが好きになれず楽しめませんでした。こういうのなら完全オリジナルでやってほしかったと思います。青の6号でないと思ってみれば面白い作品です。
面白いけれども、現世とゲーム世界がどうつながっているのかキレイに落としてくれるのだろうかというのが気になってきた。あっちゃんにそういう能力あったのだったら、けっこうこわい同級生だ(そんなはずは…)。さいごはハーレムエンドになるんだろうか…。
原作未プレイなので情報足りてないのですが、単独のアニメとしても十分楽しめてはいます。美食殿が仲間との美味しいご食事を重ねている間にもシャドー事件はどんどん進んでいたわけで、2つの流れが合流して最終回になるというわけですね。頭に冠を載せており、必殺技の名が「プリンセスストライク」な美少女がプリンセスでないはずもなく、運命の戦いが始まるのですね。装備をキャルちゃんに分け与えるペコリーヌはマジでプリンセスですわ。カッコいい。
旧アニメ/ゲーム「サクラ大戦」のファンの方、ゲーム「新サクラ大戦」のファンの方は楽しめるかもしれません。それ以外にはツライ作品だと思います。敵のキャラが弱く、味方のキャラ掘り下げまではできず、なにかと平板な印象。おすすめできかねます。
私にとって残念な最終回でした。ラスボスの大仰な演技も滑ってるみたいに思えたし、最終回に突然登場する世界華撃団のメカも、いかにもとってつけたような感じでノレませんでした。残念、実に残念でなりません。
キャルちゃん、お留守番多くない? どうでもいいけど。からの、しのびよるシリアス要素。そして、現れた笑うかわりに「クスクスクス」と発声する怖い人。このアニメはキャルちゃん主人公として観るといい気がしてきました。
ほほお、ついに破滅ですかな? この展開、いままでの伏線とか全く関係なく発動できるので、私も使ってみたくなりました(けなしてるわけじゃない)。でも、ミステリーファンからの風当たりは強そう。
メイドによる今までのまとめとして、人物紹介に「私のことが好き」がつくやつが続く。こうした展開もこれが最後のようで、次回から急展開っぽいですね。
不穏さが高まっている。次回が楽しみなような怖いような…。
母親不在のせいか、エンディングテーマのせいか、このアニメは死者の雰囲気が強い気がする。そして更なる死者が!?
たぶん来週が最終回なんでしょう。
姉妹愛全開の今回でした。それはわかるんだけど、いまひとつ盛り上がっていないと思ったのはなぜかなあ…。
キャルちゃんは家に帰ってきて寝た…。一話完結っぽいけど、ちゃんと前話をに合った事柄を継承していくところ良いですね。
そして不穏な結末。次回も楽しみです。
今回も面白い。でかけていくみんなとお留守番キャルちゃん。キャルちゃんは疲れてるのか。というか「疲れ」がある世界なのか。しかも一晩寝てもとれないくらいの。なんか闇を感じた。今まで気のせいかと思っていたけれど、キャルちゃんの耳は確実に4つあるね。猫耳は随意運動してるから、飾りではない。人と同じ眼の後方についている耳たぶ状のものが実は耳ではないとか、4つの耳がある哺乳類から進化した種族とかの可能性がある(ない)。ゲーム内世界だからそのあたりは適当ですかね。
プリンにとりつかれた幽霊にとりつかれる話が大筋で、伝説の吸血鬼にバフがけ復活させたり、いろいろあって、オチは大方の予想通り、やっぱり蟲! この蟲食アニメが!!(歓喜)
大昔に原作を読んだときにはそんな印象を持たなかったのだけど、アニメのアンはダイアナの愛情を失うのではないかと不安に思いながら日々を過ごしている印象を受ける。そのことをマリラにも臆面もなく訴えるし「限界百合アニメかよ」という感もなくはない(ああ、そういう時期あったかなという気もするのだけど)。今回は顔をみせないダイアナにラブレターを書く回。良かった。
2話から8話まで「全員の人物紹介のいちばん最後に『私のことが好き』入れるやつ」みたいな展開しかないです。面白いからいいし、むしろその展開が笑えるようになってきてはいるのだけど、それそろハラハラしたいような気もしてきました。贅沢ですかねえ…。
水着回。こっころちゃん、水着を着て主様のところに来てつい「見せびらかし」と本音が漏れてなかったですか…。かわいい。
ペコリーヌが装備品の秘密を漏洩してしまったけれど、「これ、神話なんかでもよくみるやつだ!」と思って、よいよいと思いました。これで装備なしでもけっこう強いとオチとしては良いな。
悪役令嬢っぽく現れた人が実は心配してくれてる幼なじみというところとか、本当に最高のアニメだなと思った。そういう優しさが現実には足りなさすぎるから。
キャルちゃん、水中で泳げるようにして、水中で魔法無効化で全員を溺死させるっていうこともできんでもないのに、そういうことを思いつきもしないなんて、マジで仲間になってるな。よいよい。