凄い続きが気になるところで終わりましたね。シンさんは安定の如く戦闘中に我を忘れかけてたけど前よりは仲間の呼びかけに気付くのも早くなってる。最後のミサイルなんだったんだろう。デザイン的に共和国臭いし。もしかしてレーナさん近くにいます?
大統領閣下は現実より理想を取るタイプの人なのね。それで望んでもいない大統領の座に自分を祭り上げた以上は自分の路線に従えと。何があってこういう考えを持っているのか。
所々ツッコミどころもあったが概ね満足。何故深雪さんがあそこまで兄を慕うのかというのが詳しく分かって良かった。同時に何故達也さんが妹を傷つけられると激情するのかも分かった。魔法科は全てここから始まっている。
なろう系の元祖ともいえる作品。一クール目の一話で記述していたようになろう系のアニメ化は大抵成功しないパターンが多いから避けていたが評判が良いため見て良かった。
各主要キャラクターへの掘り下げもしっかりしているし伏線回収や目標の設定などもしっかりしている。視聴者が思っているであろうこともキャラクターがストーリー内で代弁してくれて疑問を解消してくれる。合間に挟んでくれる下ネタも楽しめた。大満足。
ここは原作にはないオリジナル展開。一応原作も同じ展開はあるがここまで詳しく描写していなかったから非常に良いオリジナル展開。
こうやって前世と今世が踏み出せた/踏み出せなかったというのを上手く比べられていたのもグッド。
最後にシルフィさんも出てきたわけだが大分印象変ったな~。声が大分落ち着いてる。原作で読んでいる感じはもっと違う風に感じたんだがなぁ。これはこれでよし。