自分たちの日常を守るために、人類の衰退を選んだと。
勇者部を世界を守るための生贄にすることが大人たちのエゴだとしても、勇者部が世界を犠牲にすることもエゴじゃないのかな。結局、後の世代にツケを回すということで。
勇者が勇者であることをやめる話というのならわかりやすいけど、本人は勇者をやめたつもりじゃないのがよくわからないところで。
やはり世界の命運を個人が選択できる話だとこうなっちゃうよね。
こち亀にも似たような人がいたけど、こっちは12年周期。でも12年経っても変わらないものも結構あるのね。トリノオリンピックは12年前でしたか……
しかし犬化したジバニャンの方が純犬妖怪のコマさんより犬っぽい。
3話までみて、同僚のオネエがラスボスのB-PROJECT思い出した。事務員の大神が裏切るのか。ライバル会社にオネエもいるしな。
今のところ、主人公含めて皆が真面目に前向きポジティブだが……
どっちに転んでも楽しいけどね。
未来のAmazon恐ろしい。
Amazonのあの箱はE段くらいの薄いやつだからロボの外装には向かないんじゃないだろうか。A式箱でAmazonダンボー作ったほうが良かったんじゃなかろうか。
多色成型でランナーからパーツ切り離すキットを改造することを考えるとビルドファイターズの後継なのかもしれない。
よくある南極オタクの変人の主人公とか部活の勧誘とかかと思ったら、真面目な青春モノだったので良かった。小淵沢さんの理解されない諦めを含んだ笑顔とか、丁寧に描かれていて今後にも期待できる。オリジナルアニメは当たりハズレあるけれど、現状では不安要素はないかな。実際に南極に行くところまでは描かれない気がするが、それをどう評価するかは分かれそう。
ところで、しらせは母港の横須賀でも去年一般公開されていたので、呉まで行かなくても〜と思ったけど、小淵沢さんは当然横須賀にも行っていたのだろうな。
ノワールが告って爆死してブチ切れて町内を闇に染めようとするのを、町の伝説のお菓子屋さんが「まぁまぁ甘いものでも食べて落ち着け」というこじんまりとしたお話だなぁ〜と思ってたけど、最後にエリシオがちゃぶ台返しして地球規模のお話になった。それでも小物感あるが、すでに興味は次のママキュアに移ったので。
しかし、いちかの誕生日回なのに、結果としてほとんど無視された感あるので、全てが解決した時に「もう一度、いちかのお誕生日会をやり直す」くらいのフォローがあればいいな、と思う。
冒頭からマルチプルタイタンパー出してくるところから本気さが伺えます。
エヴァ新幹線からのエヴァパロディ設定、こまちとはやぶさの合体とか、鉄オタでなくてもわかりやすく楽しめるネタ満載で今後が楽しみですが、2話以降もこのクオリティ保てるのかしら?
外ハネ善子可愛かったので、ズラ丸に丸刈りにされて残念。
閉校だからこその内容であり、非常に好ましかった。
”最後に「場」を失う”作品は名作。
ガルパンも最後は廃校に抵抗して立てこもり、それが覆ること無く、最後は榴弾で校舎吹き飛ばして終わるくらいのことをしたら面白かったのに。
このシリーズの「教師がいない学校」というのは確かにおかしいのだけれど、理事長も生徒にして、登場する大人もほとんど浦の星女学院OBというのは、リアリティをなくして「学校を失う生徒たち」というテーマに集中させた結果としてむしろ賞賛すべきかもしれない。
まぁ、この手のアニメでは一般的に大人がほとんど登場せず、登場しても怪しいおっさんか、おっぱい担当美女とかのテンプレキャラなので、そんなの登場させるくらいならいないほうがマシかもね。
せっかくエンディング直前までいい感じだったのに、なぜ?!
最後は二人でクソコーチぶん殴って終わりの流れだっただろ?
これじゃ結局2人はガキのまんまで終わりか。
せっかくバーチャルさんが「マンじゃなくてボーイ」って吐き捨てて振った意味がないじゃないか。
コーチを悪役にするためにわざと元ラノベ主人公っぽい顔を晒したのと思ってたのに。
今期一番のがっかりエンディング。
あ、でもラストのルビー声のむつきの叫びは良かった。せめてもの救い。