原作一巻のみ既読。ファンタジー世界のわりには街の人たちの服装がわりと普通っぽいだけに女子の制服の奇妙さが際立つな(笑) ストーリー的にはテンプレ展開を微妙に外しているだけで特にどうということもなく。このまま講師がいいとこなしのロクデナシのまま面白いと思わせるような展開になればめずらしいのだけどね。
原作5巻まで既読。個人的にはなんとなく雰囲気が好みにあって意外と見ていられたのだけど、客観的に見ると地味で退屈に感じてしまいそうな印象だった。
原作未読。微妙。突然非日常の世界からやってきた少女と組むパートナー役が高校生ぐらいの少年とかではなくじいさんというのがめずらしいだけで、あとはこれといって特徴がない感じ。あとじいさんがしっかりとした良識を備えているのは好印象だけど、反面少々説教臭い感じも。
微妙。創作物のキャラが現実に出てきてバトルというあたりがちょっとめずらしいのと音楽がやたらと力が入っているだけで他はこれといって魅力が見当たらなかった。
なんだか最終回みたいな話の流れ……と思ったら、いちおう来週もあるけど一区切りだからそれっぽい流れにしたのか。しかし歴史の流れを知っているとこの先に待ち受けている未来は……となって、千鳥と信長のやりとりがちょっと切ない。
主人公側の勢力が壊滅状態になって終了とはめずらしい。それぐらいしか見どころのない最終話だった。
まとめ。終わり良ければすべて良しという言い方があるけど、その反対に途中までは良かったのの最後で台なしにしちゃう作品なんてのもあって、まさにその見本になってしまった作品だった。残念。