八奈見さんの恋敵こと華恋さん、数分の出番だったのにしっかりインパクトを残していった。恋愛的勝者なだけあってオーラがあった。インパクトの点では八奈見さんだって全然負けてないんだけどね。小鞠ちゃんは先輩2人がいなくなった後も部長として自立しなければいけないと無理をしてしまっていたけど、そんな小鞠ちゃんを気遣うぬっくんと、小鞠ちゃんが準備した展示の仕上げのために集まった八奈見さん達はじめ文芸部の面々や光希、朝雲さんの優しさが胸に沁みた。今回は全編通して文化祭前の学校の賑やかな雰囲気がよく表れててとても楽しく見れたし、自分の高校の文化祭も思い出して懐かしかった。