正直見る前は『はいはい、どうせいつもの王道ラブコメでヒロインと主人公くっついて終わりなんでしょ?』とか浅はかなことを思っていたのですが、蓋を開けてみるとあらビックリ
まさかの導入に加えメインヒロイン三人が主人公の温水ではなく他のキャラクターに恋をし、全員結果的に振られてしまう
ここからヒロインたちが主人公のことを好いていくのかと思いきやそういうわけでもなく、絶妙なリアルな距離感で進んでいく
もうガッツリ心を掴まれました。
こういったストーリーはとても新鮮で見ていて飽きなかったし、それぞれの負けインに視点を当てていく構成のおかげで見ていて全然飽きなかったですね
総評としては、全体を通してアニメっぽくはなく、リアルに寄せている感じがしました
そこが一番の魅力なのかもしれません。A-1 picturesさんも本当にナイスワークだと思います。
もっと温水と八奈見さんの絡みが見たい、ずっと見ていたい...
久々に見入ってしまった!面白い!
負けヒロインが魅力的なのは認識してたけどこの発想はなかった。
この負けヒロインたちがどうなるのかはとても気になります。
2期も期待してます。
※負けヒロインの役めっちゃやってる東山さんを期待してたからちょっと残念笑
ともかくすごかった。ただのラノベヒロインメタ作品なのかと思っていたら、ヒロインたちの振られっぷりからの心の動きが実にリアリティがあって生きているキャラクター造形でした。
八奈見杏菜のあーこれは負けるわ…と思わせられる性格も面白かったし、他のマケイン達もそれぞれにクセがあって、人間らしいというか、アニメキャラじゃない感じがとてもよかった。
作画もありがちラノベ作品なのにどうしてここまでという超絶作画と超絶背景なのだけれど、この描きこまれ計算されつくした仕草や表情がキャラクターの存在感を際立たせていました。
OP「つよがるガール feat. もっさ(ネクライトーキー)」はキャッチーでヘビロテだったし、ヒロインたちが歌うEDのカバー曲もそれぞれの恋愛に合った楽曲で最高でした。
今までにない観点での作品。
キワモノかとおもったけどしっかり青春ラノベしている。
主人公の妹の設定がちょっとベタすぎて鼻につくが、ハマれる作品。
12話までで区切りがついてこれで終わりとして、きれいな思い出として残すか、
原作買って続きを読んで更に唸らされるかもしくはがっかりさせれるかどっちだろうと考え迷う。
もしくは我慢強く2期を待つか。
推し かじゅ
流石A-1ピクチャー!
イッキ見!
作画とキャラの良さで面白さが倍増!
主人公もいい感じの設定!
・何回でも見れる(所々キツイ場面が…)
・推し:小鞠知花(こまり ちか)
約289(4,49)
ここ数年のラノベ原作作品でぶっちぎりでい面白かった。
出オチみたいなタイトルなのに丁寧な青春物語でキャップが良かった。あと簡単に主人公に惚れる女が出てこないだけでこんなに見やすくなるんやなって自分の中で驚きはあった。
青春モノで大事なのは当たり前に多くの人が感じたことを如何に丁寧に描写出来るかにかかってるなと改めて思った。この作品はそれがめちゃめちゃ出来てる作品だと感じた。
キャラデザも作画も音楽も素晴らしかった。
個人的に就職してから時間もなくて一般人にも届くような有名作を追うのでいっぱいいっぱいになってたし、異世界系をはじめとする昨今のトレンドと合わなくてアニメへのモチベーションが下がっていたけれど、やっぱりアニメは面白いな
お、俺..........八奈見さんのことが.....................................................
ちょうどよいコメディ
青春が眩しい…
歳を取ってからだんだん恋愛モノは見れなくなっていたが、これは恋愛モノではなく青春友情ストーリーに近い感じがした。
個人的には負けヒロインという属性はすごく好きだったが、この作品に関しては、あくまで負けヒロインという設定が重要で、そこに良さを感じるものではなかった。
負けヒロインの良さは、そこに至るまでのストーリーや関係性が綿密に描かれているからこそ輝くのだな、と再認識させられた。
とはいいつつ、全体的に笑えるし青春を感じられて非常に良い作品だった。
八奈見さんが圧倒的人気なのがよくわかりました