グロテスクな近所?親戚?付き合いに巻き込まれてた佳紀をヒカルが連れ出しに来るのメロいし、佳紀がヒカルから離れられないBパートの展開への導入として印象的なシーンでした
実写映像の鏡の中に鏡像としてアニメ作画のふたりが居たのとか、海でヒカルの顔を水中から描いたシーン良かった
海に立ったヒカルの背後の非現実的な空の模様は佳紀の世界とヒカルが出て来た向こうの世界との隔たりを思わせたけど、電車の時の実写の部分は視聴者の居る現実世界と作中の人間世界の境界は曖昧にしようとしてる印象を受けました
最後の田中はふたりを害そうとする気配がなかった気がしたのでやっぱり田中も人じゃないとかある程度ヒカルに同情する事情がありそうに見える
劇伴もすごく良かったな