煎茶

@nenpulse

公式ツイートで「どうかしている中学生」と表現された姫和の謎が解明。
2クールだからもう少し引っ張るのかなと思っていたけれど、結構いいペース。
1話時点では姫和よりも謎だった可奈美の行動理由も同時に明かされて、物語を始める手筈が整った感じ。続きが楽しみ。

おとぎ話のようなファンタジー世界かと思えば、他方では日本的な民俗描写もあってとても興味をそそられる。あと食べ物が超おいしそう。

徹頭徹尾葉月ちゃんを脱がせようとする鋼の意志を感じる…
そしてあわよくばドスケベ衣装を着せようとする意志も感じる…

「向こう側」の人たちの出自が気になる。
学園長？は日本人云々と言っていたけれど、元々こちら側の出身だったりするのだろうか。

完全にノーマークだったおもしろ枠。めっちゃ笑った。
時間帯的に「乙女向け」の括りだろうという先入観があったけれど、主人公をはじめとした各キャラの雰囲気はむしろ女児アニに近いかもしれない。

結構サクサク進んでいって心地良い。
1話で（確か社長が）自己言及していたように7人いるので依然として名前は覚えづらいのだけれど、キャラ立ちがしっかりしているので段々分かってきたような気がする。

結構見切り発車なところのある報瀬さんポンコツかわいい。
新キャラ日向ちゃん。調べたら高卒認定って満16歳以上で取れるのね。今後背景を掘り下げたりするのだろうか。
4000円以上入れてる日向に対してキマリのSoiya残高が1駅分くらいしかなくて芸の細かさを感じた。
来週も新キャラの予感。観測隊の関係者っぽい。東京から同方向の電車に乗っていたけど地元近いのかな。報瀬と面識があるのかも気になるところ。

最初から狙って作られたクソ（褒め言葉）。新しい。
天然モノとはまた違う味わいを見せてくれる養殖モノ。
勲章としての"低評価"が似合う作品であるように思う。ここでの評価も「良くない」にしようか否か3秒くらい迷った。
大の大人が論議を重ねて（+決して少なくない予算を投入して）ここまで不真面目なモノを作り上げる現場を見てみたい気分になる、大変有意義な30分だった。

星色ガールドロップの2話を出せ。

連載初回から追っているので感慨深い。
予想以上に枚数をかけて（？）動いていたので少し驚いた。
まだ言わずに2話以降へ持ち越すのかな？と思っていたらCパートで暴露して締め。なかなかニクいタイミングだと思う。
たまちゃん推し。作者過去作の瓶詰妖精を見ておくとにんまりできるかもしれない。