2024年3月30日視聴。
※この感想を熱心の読む方はほとんどいないと思いますが、念のため。この感想を書いている人は、底辺吹奏経験者かつ吹奏楽コンクール否定論者なので、多くの人の感想とはかけ離れているかもしれません。正直このアニメを否定的に見る気がするので、それでも良ければ続きを読んでみてください。
【OP前のコンクール結果発表の様子】
吹奏あるあるの様子でしょうか。主人公が横で泣いている高坂さんと会話しますが、ダメ金が悔しくて泣いていることに気づきませんでした。「本気で全国へ行けると思ってたの?」と思っていたからです。
自分はもとよりやる気がなかったので、まぁそんなもんでしょう、くらいにしか思いません。中学校での練習が描写されるのかはわかりませんが、関西大会に出られるか出られないかのレベルで全国を目指すというのは、ちょっとありえない話かなぁと思います。高坂さんには気の毒ですが、無謀な話だなぁって思います。
【だめだこりゃ、な演奏】
ここで何回も鳥肌が立ち心折れて視聴をあきらめました……あまりにリアルすぎて。多分自分が同じ場所で聞いていたら、そこまでひどくは感じなかったと、思います。
底辺吹奏経験者かつ吹奏楽コンクール否定論者としては、どうなのかと共感できないところも多い気がしますが、まず冒頭の演奏を乗り切って30分見れたことを良しとしたいところです。
とはいえ、吹奏楽部にすぐ入ろうとしなかったのはなんとなーくわかる気がした。自分自身も音楽をやっていて吹奏とかオケとか、そういう集団で嫌な思いをして、次こそは別のところに行こうって思うんだけれども、なぜかまた来てしまう。まったく同じかどうかはわからないけど、そこは共感していました。