原作未読。今回も面白かった。特に、心が漫画を使って母親に自分の気持ちを伝える場面は言葉では伝えられなかったことが漫画なら伝わり、母親も単純な「悪い親」ではなかったと分かるところまで含めて。石龍も、何でも人との距離感が分からず、ノンデリカシーに見えて実は人の本質をよく見ているキャラクターなのが面白い。手島先生のファミレスでのネーム作りと相の体験が重なる構成も巧みで、2話頃から感じていた「手島先生は裏主人公」という印象がますます強くなった。漫画を描くことを通して、人間そのものや人と人との関係を描いている作品なのだと感じる。重くなりそうなところを赤福が適度にほぐしてくれるのも良い。