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とても良い

ララが人間を拒むことと、かつて王子が人魚を拒んだことを重ね、ララ自身にその過ちを気づかせる構成が上手い。人魚の姿のままでもララを受け入れるルカが現れたことで、ララが本当の愛を知る展開になるのか。そして一方、琵琶湖に浮かぶ巨石が、過去に王子を拒絶された際にララの心から生まれたとものということが判ったが、その短剣が、原作の王子を殺せば人魚に戻れるという物語のメタファーとなっているのか、現在の物語でどういう役割を担うのかの謎も残る。「さよならララ」という題名や最後の濡れた青い靴から、幸せな恋愛だけでは終わらず、悲劇が待っているのではないかという不安も感じる。



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