ララが徐々に泡になって消えていくことへの「怖い」という本音を初めて明らかにしたことで、これまで見えにくかった彼女の心の動きが分かって良かったと感じた。
または話の最後で茉里のもとへ戻ったことで、二人の絆が深まったように感じるが、これは家族愛なのか友愛なのか、まだ分からない。ルカとの関係も恋愛なのか、そして「本当の愛」とは何なのかは依然として謎のまま。ララの心に呼応する琵琶湖の巨石や魔女の真意も含め、これらが最終的にどう一つの物語として収束するのかが気になる。
ルカとの電話でララが吹っ切れた心の変化は少し唐突にも感じた(もちろんその前段での伏線はあったにせよ)のでこの点で良いの評価。
書きたいことはわかるが、感情を揺さぶられて全肯定とは今だいかない。