インパクトのあるからしやひかるの次に、あえて穏やかで落ち着いた語り口で話すことで、かえって客が話に集中できるというのはなるほどと思った
アマチュア落語大会を観に来るくらいの落語ファンであればだれでも知っているようなネタを力みなく話すと、もはや噺家の存在がわからなくなるほど情景がありありと浮かぶ
のみ込みが早くスキルを高めていったあかねに、登場人物を深く理解する重要性を感じさせるために、あえて寿限無を課題として課す志ぐま師匠の鋭さ
悩んだおかげで、歴史や文化、そして自分の名前の由来まで、あらゆるものを吸収して落語に活かすことができるようになっている
アマチュアの参加者には大なり小なり賛辞を与えた一生だが、あかねをプロの噺家として認めるがゆえのあの講評(観客としてはわけわからなかったと思うが)
あかねの問いに対する一生の答えとは。