前回が人情あふれる話かと思えば、前後編どちらにも救いがない。 魔女イレイナ、別に人助けの為ではなく、ただ純粋に見識を高めるための旅なのだなと。
特に後編が印象的。 登場した時から違和感に満ちていた、エミルの愛情表現。幸せを貯める小瓶って、宗教ビジネス「ありがたい壺」をも連想させる響きw いびつな愛。魔女は彼らを「救わない」。なんとどす黒いw この懐の深さは面白い。
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