本日の夜実況。
久しぶりに手放しで楽しめた良回。
母と娘の時間は長くはなかっただろうけど、愛情深い濃密なものだっただろうことは、人に優しいさあやを見ていればわかる。たくさんの愛情を受けたからこそ、さあやは「天使のような」と呼ばれるような優しい子になったのだろう。
職業と育児の両立には色々な形があっていい。その意味で、HUGプリが当初やるはずだったと思える、クリティカルヒットな良エピソード。さすがは成田さん。
本当ならさあやの女優としての成長を時間をかけて描き、その流れの中に大女優としての母を目標とするこの回があるとよかった。この回が良回だっただけに、十分に生かされたと言い難い結果は本当に残念。
さあやの女優エピソードも当初からあった要素だったにも関わらず、畳まれなかった風呂敷のひとつ。