この楽しさをどう説明したらいいのだろう。
次回に続く話で、実は何が劇的な出来事が起きたわけでもない。南乃島の楽しさ、夏の楽しさを期待させたことが、我々を楽しい気分にさせたのだろうか。
まなつの荷物がヤラネーダになるという、斬新な戦闘。
秘密だったトランクの中身は、島で遊ぶつもりのおもちゃだったことがヤラネーダのネタバレによってわかった。戦闘までも楽しさに満ちていた、いやトロピカっていた。
南乃島の洞窟にはきっと何か秘密がある。今回は島に到着したところまででで終わりで、島で起きるであろうイベントは全て温存されている。
にもかかわらず、この楽しさは何だったのだろう。不思議な回だった。