本日の朝実況は、語り尽くせない神回。
カナタは新しい夢をはるかに語った。「きみが笑顔でいられるように、ぼくは、きみの夢を守りたい」。
それが人生全てを賭けるに値する、自分の夢だというのか。これはもう、告白としか言い様がない。
はるかの回想の中で、「プリンセスになりたい」という夢のルーツが描かれている。何故プリンセスになりたいかと母に尋ねられたとき、幼いはるかは「きらきらかわいいから」と答えた。
これはいわゆる「形から入っている」動機だが、日ごろ言っている通り、その様な動機が卑しいとは全く思わない。「褒められたいから」という動機を「承認欲求(笑)」などと小馬鹿にする風潮も嫌いだ。どんな動機であっても、努力や善行につながるなら、それは尊いものではないのか。