本日の夜実況は、キュアハートの生誕祭に観たことも何度かあった良回。
平和な日常から、あのキュアハートを絶望させるような激しい戦いを経て、やはり日常に戻ってくる。そんなプリキュアそのものと言って良い流れが、1話の中にコンパクトにまとまっている。
キュアハートの慟哭とそのあとの再起は、特に強く印象に残るシーン。
ある意味プリキュアに勝った敵だったと言ってもいい、リーヴァとグーラ。
しかし、終わらせることも出来た状況であえてプリキュアを見逃してみたり、そもそもこんな奥の手を今まで出し惜しみしたことも。彼らの慢心がなければ、この物語は終わっていたところだ。