2話の放送の前におさらい。
格闘とか悪役会議とか、おなじみの要素を観ていると安心する。
アイドルというキャッチーな題材に騙されそうになるけど、「手堅い」いつものプリキュアだなと感じる。
主人公の「プリキュアとしての資質」という、初回で押さえるべき要素も同様。
自分と関わる人たちを楽しい気分(曰く「キラッキランラン」)にしたい。元気づけたい。
そして、恐ろしい敵を前にしても勇気を持って立ち向かう主人公。本当にいつものプリキュアだ。
心のモチーフとして度々登場するリボンと、そのリボンをチョッキリと切断する力。
中心にあるこの対立軸については、次回説明されるのだろうか。
うたとプリルンとの掛け合いも楽しかった。
調子が良くて優等生じゃない、ちょっと珍しい妖精キャラであるプリルンにも魅力を感じる。
こちらも、今後楽しんでいきたい要素として押さえたい。
本編で「漫画のお姉さん」と呼ばれていた絵真さんは、おっとりと包容力がありそうな、自分にはストライクなキャラ。
この方もレギュラーになってくれるとよいな。