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ぷーざ
@pooza

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とても良い

今回から原作に忠実な新展開がスタート。良作画である上に、注目に値する新要素がいくつも追加されている。
まず驚くことに、出血がリアルに作画されるようになった。血液の多くは黒いけど、返り血などは赤く描かれることもあり。その様なシーンはちょっとヤバいリアルさ。

当時の中学生男子の憧れの的だった、マミヤさん登場。想像以上の美人作画に驚く。東映アニメーション侮りがたし。
ケンシロウは最初、マミヤをユリアと見間違えた。大変印象的はシーンだけど、この「ユリアそっくりさん」設定は残念ながら今後消化されることはなく、マミヤがどれほどの美人であるかの説明に使われるのみ。なんとまぁ、勿体ないというか…w

南斗水鳥拳の使い手、レイも女装で野盗を欺くシーンで初登場。野盗どももすっかり騙され、「すげえ美人じゃねえか!」などと言ってて笑いが止まらん。この筋肉質の拳法家に「おまえのような美人がいるか」と言ってやりたい。何より美人は、塩沢兼人ボイスで喋ったりしない。
レイは南斗水鳥拳をふるう際に、「ショウー!」「シャウ!」などと奇声を発する。原作にない肉が斬られるリアルな作画など、本放送当時最先端のバトル描写は素晴らしい。東映アニメーション侮りがたし。
レイの初戦の相手は、原作では「十字剣ヌンチャク」の使い手だったはずが、ただのヌンチャクに格下げされてしまっている。ここだけ残念だ。

そして何より、OP前のアバンや予告をはじめ、千葉繁御大のナレーションが頻繁に挿入されるようになった!
よく知られている北斗の拳の基本フォーマットは、この回で始まったと言っても過言ではないだろう。いやー北斗の拳、ふつうに面白いわ。



良い

予備校通いが始まり、いよいよ、実践編とでも言うべき展開のはじまり。

自分は何が好きかを知ることは表現の前段階であり、インプットの量が評価基準につながっていく。模倣も大いに結構。この過程を「絵作り」と言っていたのは面白い。
絵作りと同時に同級生たちと協力しつつも競い合い、結果を出さなければいけない。競うことは表現と相反する様にも思えるけど、両立しなければ結果は出ない、厳しい世界だわ。

世田介を天才と評した。天才とは「努力が無駄になることがない人」という持論。多くの場合「努力が必要ない人」という意味ではない。
八虎の模倣に、世田介は「本質が分かっていない」という厳しい評価をした。その根拠はより多くの「絵作り」をした経験、つまりは努力に由来しているのではないのか。



とても良い

幸せは、自ら幸せになりたいと願う者にしか訪れない。一度心を閉ざした者の心を開くことは他人には難しいが、いつか来るその日の為に側に居続けることなら出来る。
そんなことをユヅに教えた母君は、ユヅにとって大切な存在に違いない。ユヅは志磨の家に金で買われ、それによりこの母娘の関係が引き裂かれたのは町医者が言った通りのこと。何も間違っていない。

過労に倒れて初めて、珠彦はユヅが大切な存在であると気付いた。
ユヅを幸福にしたいと珠彦は願ったが、それにはあまりに自分が非力であることにも気付いた。今回が実質的な初回であると言っていいかもね。



良い

本日の夜実況。
ここ一番でプリキュアたちが頼るのは、やはりダイヤフォーム。そう来なければいけない。燃える。

今回のような肉弾戦の多いバトル回で、プリキュアたちをことさらに「伝説の魔法つかい」と呼ばれると吹くw



良い

昨日の視聴分。通称「やらかし回」とでもw
失敗とどう向き合うか、この回が胸に刺さった大友が多く居たのではないか。

アクアポットの操作、ローラはこの機会にまなつに教えてあげるとよかったと思うのだけど。
いわゆる「属人化」の解消としてw



とても良い

本日の朝実況。

何度観てもすばらしい初回だ。始まったばかりだというのに、表情や感情が豊かなはるかにひきこまれてしまう。
プリキュアへの変身は、ゆいの夢を侮辱したクローズへの怒りと、自身の「プリンセスになる」という夢から。はるかは変顔が多い印象だけど、プリキュアとしての怒りの顔もちゃんと持っている。
伝えるべき情報量のさじ加減が初回として適正だから、彼女の心が伝わり、この回は「刺さる」のだろうな。

良いシーンは当然ながらたくさんあるが。
初めての変身で力加減がわからず戸惑っていたところ、ゼツボーグに花を踏まれそうなところで体が勝手に動いたところも好き。
彼女がどんなプリキュアであるかが雄弁に伝わってくる、キュアフローラらしさあふれるシーン。

王国の宝であるドレスアップキーを見ず知らずの女の子に渡してしまう、アバンでのエピソード。「プリンセスになる」という夢を持つはるかに、カナタがプリキュアとしての資質を確信したというのが普通の解釈だろうけど。
一方、キュアミューズや岡田が「女の子は誰でもプリキュアになれる」と言っている通り、たまたま出会ったはるかにもプリキュアの資格があると信じてキーを渡したという、「はるかは特別な女の子ではない」という解釈もありうるなと。女の子ははるかだけでなくみんなが特別。前作ハピネスチャージプリキュア!の初回と最終回で、ひめが心の結晶を高いところから無造作に投げたことにも通じる。
どちらが正しかったとしても、これはもう「ステキすぎる」ではないか。



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