本日の夜実況。
サブタイの通り最後の国王、モンブラン国王を救出する。
衰弱したモンブラン国王を救うことに自信が持てなかったかれんを、こまちがフォローしたシーンがよかった。今回の様に、かれんが特別な状況でなくとも常時フォローしている関係であるという描写もあり。
助言の内容はといえば、「のぞみのように自信を持て」と。この状況で、のぞみが一番光っていた場面の回想は、やはり前作の折り返し回なんだよね。確かにあの回以上のピンチはなかった。わかる。
モンブラン国王がかれんへの感謝を伝えたシーンに好感。
見かけほど衰弱してたわけでもなさそうだったけどw
本日の朝実況。
お題は「仲直り」。
良い関係であっても、些細なすれ違いで喧嘩をすることはある。喧嘩をしないことは難しいし、それほど重要でもない。むしろ「仲直り」が大事。このことを伝える為にラテが一肌脱ぎ、珍しく険しい表情をみせたシーンが印象的だった。
はた目にもラビリンが一方的に悪いと思うけど、のどか曰く「ラビリンの気持ちをわかってあげなかった」自分にも非があったと言う。ほんと、なんていい子なんだろう。
仲直り、実はのどかとラビリンの間だけでなく、もうひとつあった。ニャトランとペギタンが、ラベンだるまちゃんのことを「可愛くない」と言ったこと。謝るのもいいけど、どうなんだろう。
作品に対する感想が、多少なりとも人と違うのは当たり前のことと受け入れなければならない。例え親しい者が自分と異なる評価をしていても、それは当たり前のことなんだから、関係に影響するようなことがあってはならないのだ。
…という「推し」論として解釈するのは大げさか?
CMによれば、劇場版ミラクルリープの公開日が決まった頃だった様だ。
本日の朝実況。ネタバレあり。
不安にさせる要素が一切ない、「すこやか饅頭」に象徴されるような、とにかく前向きな回だった。こんな回もたまにはいい。
イベント「すこやかフェスティバル」を通して、街の魅力や、秘密が語られる。のどかを元気にしたのは、病気に関わった多くの人々の協力だけでなく、助け合いを是とするこの街、すこやか市からもパワーをもらっていたのではないかと。
街の力と言っても結局はそこに住んでいる人の力であり、人の想いが巡り巡って、プリキュアとなったのどかの強さや正義を構成しているのだと再解釈。
テアティーヌがいつも語りかけていた女神然とした女性の正体、初回放送時から「先代プリキュアではないか?のちのち追加戦士になるのでは?」と予想していたが、それなりに的中していたことがわかった。
竪琴(アースウィンディハープの原形?)を奏でることで、人々のみならず、動物やエレメントにまで癒やしを与えたというフウ。キュアアースとは別人とのことだったけど、本来のシリーズ構成では彼女についてももう少し知ることができたのかも知れない。
本日の夜実況。
ミルクは一緒に戦ってはいたが、その実、独断や単独行動が多かった。
ドリームと力を合わせ、かつてない力を発揮することができたこと。赤い薔薇と青い薔薇の伝説が伝えていたのはまさにこの力で、それを知ったミルクは、ようやく真の「6人目のプリキュア」になれたと言えそう。
今回いつもと様子が違っていたのはもうひとり、それはシロップ。
キュアローズガーデンで、青い薔薇をみた記憶を断片的に取り戻したという。それが何を意味するのかはわからないが、シロップにガーデンとの深いゆかりがあるのは間違いなさそう。
短いシーンだけど、心配そうにシロップに付き添ううららが印象的だった。
夏休みの間、学校からカブを使った仕事の斡旋を受ける。
都立高校普通課出身の自分には、想像もしなかったイベント。
雨が降った時の為に少しお値段のはる雨具を買ったり、バイク屋のおやじの助言通りに(相変わらず、口数少ないが親切なおやじだ)自分でオイル交換できる様になったり。
もちろん、自分の足で稼げるようになったことも。なんとたくましい。たくましいと言えば、雨に向かって「ざまあみろ」と言ったシーンにはクスリとしたw
礼子の行き先「近くて遠い場所」が気になっていたところ。
それがどこかをあえて訊かない距離感がよいとはいえ、そのうち分かるだろうと思っていたら、来週早速知ることができそう。
本日の朝実況。
ひなたがプリキュアとしての自信をなくしたのは、プリキュアになる前からずっと持っていた姉や兄への劣等感という、根の深い問題だった。
そうは言ってもひなたは、キュアスパークルとしてもよくやっている。この点で恥じることなど何もないのだけど、自己肯定はまさに自分の問題だから、他人が解決するのは難しい。ただ、まわりの仲間が背中を押してあげてもいい。
「わたしこう見えても、雷こわかったことないんだから!」そう、その開き直りでよいのだ。意味はよくわからないけどw
空中を移動するメガビョーゲンが見つけられなかった時に、ひなたは「探しても意味ない」と言った。
後ろ向きな発言に見えるがある意味では真実で、やみくもに探すのではなく方法や視点を変えてみればよいのでは?という提案だったとも受け取れる。
こうした、ひなたの合理的な一面からくるひらめきに、のちのち助けられる。
本放送が再開した回が、この様な前向きな回で良かった。
再開と言えば、変身バンクが少し長めだったのもそれと関係している?
レギュラーの中では、真面目なライカが好きですね。そのライカの当番回。ドラゴンの結婚式と聞いたが、ドラゴンの姿のままで酒宴をする世界観がシュールだった。嫌いじゃない。
ブルードラゴンのブレスが電撃でないのは意外だったw
本日の夜実況。
おちゃらけた前編とはうって変わって、緊迫した展開。
先に挑戦した4人は、敵が決めたルールで争った為に負けたという一面がある。一度ゲームを始めてしまった以上は、どんなインチキであれルールへ同意をしたも同然。その点、主導権を手にする為にルールの交渉から始めたかれんはさすが。
「かれんが用意したコインを使う」ことと、「勝った者がローズパクトを手にする」という条件が対等なものだったかはわからない。ミスター・マジックはかれんの条件をあっさり飲んだから、事前に用意されたコインに特にイカサマの仕込みはなかったのかも知れない。
コインが床に落ちるという不測の事態の為に、ミスター・マジックの仕込みが全て無意味になったという、手に汗握る展開は面白かった。
純粋な運否天賦の勝負はかれんの勝利。ここで勝敗は概ね決して、残りの戦闘は消化試合のようなものだった。
前後編を見比べると、スタッフは入れ替えと言っていいほど違う。
前編との作画の違いに、少々違和感はあった。
リアタイ視聴が出来ず、2日遅れの視聴。
ジャンプコミックス11〜12巻収録分。遂にこの回が来てしまった。悲しいまでに原作通りだった。
ポップが自分の生命を犠牲にしたバランへの攻撃は、勝算のない特攻だったのか?そんなことはない。メガンテは、竜闘気に対抗出来る唯一の手段だった。
生命を犠牲とした行動に冷静でいられる者などいないだろうし(いや、アバンは意外と冷静だったかも…)、どんな物にも生命とつり合う価値などあるはずもないが、竜闘気を貫くほどのエネルギーを生むことができる手札として、冷静な分析として選ばれた節がある。
可能な限り多くの手札をもち、戦況を俯瞰し、必要ならば躊躇わずに手札を切る心得は、マトリフ師匠の教えだったかも知れないと想像。
生命を捨ててまで、バランを止めなければいけなかった。ポップを突き動かした狂おしいほどの動機は、もちろん本人の口からも語られている。人の未来の為、勇者の為に死ぬことが「カッコイイ」とも言っていたが、もちろん本心ではなかろう。(こんな状況でも軽口を叩くポップ)
ダイの溢れんばかりの勇気が、「いつも逃げ回って、強えヤツにペコペコして」いた自分を変え、ダイほどではないにしても、勇気を振り絞ることができる様になった。ダイが自分を変えたことに、生命以上の価値があったと言っている。
決して感情によって選ばれた行動ではなく、竜魔人に効く攻撃だったことに加えて、動機の面でも本質的に論理的な選択だったことがわかる。言い換えれば、昂ぶっていようがいまいが、同じ状況ならば何度でも同じ行動を選んだであろうということ。
これらを支えていたのは、ご自身もダイ大のファンであったという豊永さんの熱演である。
放送前、ポップ役を任されて真っ先に想像した未来は、恐らくこのメガンテ回だったことだろうと察するがどうだろう。
この30話に起きた出来事は他にもたくさんあるが、それらは次回以降に触れることにする。何を書いても蛇足になりそう。
本日の朝実況。ネタバレあり。
前回のヌートリア捕食の伏線が早速回収され、新たなテラビョーゲン、バテテモーダが登場。
バテテモーダ、とにかくウザイ。初見では全く好きになれなかったが、好きになれない悪役は、ある意味よい悪役ではある。
戦うのが楽しいと言ったバテテモーダに対し、この発言をきっかけに強い嫌悪感が常時表情に現れるようになるキュアグレース。「この汚物」とでも言いたげな表情、心底嫌っているのがよくわかる。おれも嫌いだしw
この溜飲は、後の回でキュアアースにスカッと退治されることで下げることにしたい。
ひなたの不安そうな表情と、「プリキュアを辞める」とも受け取れる問題発言を含む次回予告で、本放送は一旦中断されたことを思い出す。
なんという間の悪さ。
本日の夜実況。
伝説的なカオス回、ファイブDEチャンス!の前編。
ノリノリのミスター・マジック氏と、くだらない罠にはまるプリキュアたちの変顔に笑いが止まらない。ギャグのキレがこの回だけ別物という印象。
そんなギャグ回かと思えば、ミルクが出場を辞退するかれんとのやりとりはちょっといい話だし、作画もとてもいい。
もともと好きな回だったけど、隠れた良回だったと知った。
ネタバレあり。
やる気を奪われたシチュエーションに、プリアラ17話を思い出した。
ジュリオにキラキラルを奪われ、変身出来なくなったいちかだったが、奪われたキラキラルを取り戻すことなく、ペコリンと共にキラキラルを生み出し復活。その時の台詞が、同作屈指の名言「いちか印のキラキラルに、賞味期限はないのだ」。
そう言えばスタプリにも、最終局面に自らイマジネーションを生み出す展開があった。プリキュアたるもの、たとえモチベーション的なものを敵に奪われても、自力で生み出すことが出来なければいけないということか。
ローラがアクアポットを探すシーンもよかった。あのいつもツンツンしてるローラが、まなつの為に臭いのを我慢してた。
EDで久々に成田良美の名前を見つけ、今回のまとまりの良さにも納得。もっとも、いつもの成田さんとは少し違う気もした。
本日の夜実況。
ナッツハウスに皆が集まることが少なくなったという。物語が終わりに近づいていることを象徴しているかの様。
サブタイにもある、ブンビーさんの「衝撃発言」。全然意味分からないし、突っ込まれたら逆ギレするしw
プリキュアのリーダーはのぞみというメンバーの合意は、最初からありましたよね。
アナコンディさんのチョロさとか、報告書がゴミ箱に捨てられているシーンに吹いた。