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まだ世界観と事件についての情報の提示だけだったので分かりやすく「面白い!」とはならなかったんだけど、OP前の決まり文句な作品解説ナレーションと音楽と、あとEDが終わりきらないタイミングでメインの二人が事件について会話して一話が終わる(次回予告の代わり?)ところが良いなと思った。次回(おそらく)、事件の決着までをどう見せてくるのか楽しみにしたい。



























とにかく「ええええええええええええええ」ってなり続ける最終回だった。あとの感想は文字数が足りなかったのでブログに(ttp://bit.ly/2tEgrqj)。



良い

・真道さんはやっぱり最高の交渉官だぜヤッターー! ザシュニナを力ずくで止めたり倒したりしようとするんじゃなく、あくまで「交渉」をしに行こうとするところ、"さすが俺らの真道さん"感ある。交渉の成功…というか、成立を祈るしかない。
・徭さんとの恋愛関係が成立したのには驚いたけど、「(互いに)自分を懸命に助けてくれた相手を好きにならないはずがない」的な理屈と考えれば納得でき…でき…んー?(おそらく、真道さんに対して"誰に対してもニュートラル"的な印象があったので、特定の誰かとくっついたことに違和感を覚えているのだと思う)
・品輪博士に対しての「ザシュニナは人類を異方に連れて行こうとしている」、これ品輪博士を誘導(?)してる?(隠さなきゃいけないことだとしたら迂闊に話さない気がする。特に厄介な人物だろうし)
交渉の最大の切り札(びっくりポイント)的な、
品輪「こんな大掛かりなことしなくてもそのくらい(異方に連れて行く、行き来することは)簡単にできますよ?」
ザシ「えっ!? …あはははは!(自分馬鹿みたい! 人類すげー! こりゃやられたわ! おもしれー! びっくり!)」
…みたいな、なんかそういう…!?(過度な期待、カドだけに)
・純粋すぎる想いは時として他人から見たクレイジーサイコ案件にしかならないのかなって…(まどマギのほむらちゃん然り)。しかし沢山の複製真道さんが倒れてるところで初手「おー、CGの利点だなあ」とか思ってしまった自分、情緒が無いにも程がある。
・やっぱり0話、これ絶対観てないと駄目なやつじゃないですかやだー!(自分は観てるけど) 観てなくても内容は理解できると思うけど、観てるかどうかで展開の熱さや重みはまるで違うよなって…。カド以降の作品では、この手の限定公開エピソードの扱いや内容についてはちょっと考えてほしいなあと思った。
・品輪博士がボードで顔作ってるところと大きい紙に数式いっぱい書き出してるところ好き。
・花森ー! 何頼まれたのか分からないけど頑張れー!!!!
・このタイミングで総理とかお母さんもしっかり出してくるあたり「この作品…できる!」感が凄まじい。報道の人たちは次回かな?





AbemaTVで放送されていたので視聴(3話の途中~4話)。女装シエルのツインテールが可愛い。



全体
とても良い

劇場公開時に視聴。黒執事まったく未見だったけどとても楽しめた。家でいいからもう一度観たい。(その他の感想はブログに書いたので割愛)





・この話を一言に集約させると「ヤハクィザシュニナー!!!」って感じ。真道さん攻撃しちゃってから最後の場面まで表情が…表情が…。物語の序盤で「異方存在に感情ってあるの?(要約)」って台詞が二回くらい出てきてると思うんだけど、大多数の人間とは考えこそ違うかもしれないけどたしかに人間と近い感情は有しててザシュニナー!!!!(感情オーバーフロー)
・異方存在の会話や描写の場面を見て「すげー!」ってなった。本当に「やっぱり人間とは違う、概念みたいな存在なんだな」って感じた。普通テロップだけで表現しない(異方存在たちに声を付ける)でしょ…。このシーンに尺割いてるのも含めて英断すぎる。
・特殊エンディングが流れたところでゲラゲラ笑ってしまった。この話で最終回だったらあまりにも(ADVゲーム的にいうと)バッドエンディングすぎるw でも一つのエンディングとしては嫌いじゃない。
・ザシュニナにとっての「正解」が提示されたけど、あくまで「ザシュニナの考える正解」ってだけで「異方と人間にとっての正解(?)」はまた別にあるんだろうなという感じ。後の展開で、0話と1話に出てきた「双方に利益が生まれることが自身にとっても最大の利益」って台詞が活きてくるといいなあ。真道さんファイト。
・1クールのアニメだけど、9話からは"2クール目の内容"って感じがする(元々2クールで構想してたところを縮めたみたいだし)。展開に戸惑ってる人は「ピカチュウが好きな人が、ピカチュウはずっとピカチュウのままだと思ってたらライチュウに進化したので戸惑ってる」みたいな感じなのかな。…例えが下手か。

◇第1話「ニノヴォ」から
真道「勘違いするなよ。頼まれたのは買収じゃあない」
花森「えっ? じゃあ、なんなんですか?」
真道「……『交渉』だ」
花森「交渉?」
真道「自分の利益を勝ち取るのが『交渉』の目的だ。だが相手を打ち負かしてその場の利益を得ても、長い目で見れば、かならずしっぺ返しが来る。双方に利益が生まれることが、自身にとっても最大の利益なんだ」
花森「言うのは簡単ですけど、それってすごく難しいですよね」
真道「一つの答えがあることじゃないしな。俺たちは神様じゃないんだ。なにが正しかったのか、なにが正解なのか。そんなことは一生わからないだろう。けど、わからなくても探し続けるしかないのさ」



なんだこの不穏さ!(ハラハラ)





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